岡山が嫌いなオレが移住して10年を振り返って感じたこと

2019年の1月で岡山県に移住して10年。長いようで短かった10年でした。

関東から出たことが無かったオレが、何も考えずにやってきたのが嫁さんが生まれ育った岡山。

ハッキリいって未だに馴染めませんし、馴染もうとも思わないくらい岡山県が嫌いです。

でもこの10年で気付いたことが一つあります。

それは、どんなに嫌いな土地に住んでいても友達を作らないとダメだということ

それを思い知らされた10年でした。

※岡山を好きになったわけじゃありません。

友達が必要な理由

なぜ友達が必要なの?その理由はとてもシンプルなものです。

相談相手になってくれる

家族に相談できないことを相談できるのは友達だけ。

「ぜんぶ家族に相談すればいいじゃん」って言う人がいますけど、やっぱり友達同士じゃないと話せないこともあります。

また家族には心配をかけたくないという思いが強く、なかなか本音を語りにくいのも友達が大切と思う理由です。

困った時に助けてくれる

仕事で失敗したことや、どうしようもない時に助けてくれる仲間が必要です。

岡山で生活するなら岡山県人と仲良くならざるを得ません。

岡山の人って冷たくて他人に興味がない人ばかりですが、ここ3年くらいで「いい人もいるんだな」と思えることがたくさんありました。

そしていい人は「何かあったらいつでも連絡してよ!」と声をかけてくれてたのが本当にありがたかったです。

頼りにしてくれる

人は誰かに頼りにされるのを喜びます。

岡山に来て3年間は本当に苦しい毎日でしたが、それからいろいろな人と出会ったのがきっかけで、頼りにされるようになりました。

適応障害で心身ともに疲れきっていたオレの心を救ってくれたのは、岡山で除け者にされたオレを頼ってくれた人々の存在です。

「真面目はいいことない」岡山県に馴染めないオレがぶっ潰れた話
岡山県に移住して数か月経ったある日、食事が喉を通らなくなり仕事にいけなくなり、心療内科で適応障害と診断されました。これはその時の話を書いた記事です。

頼りにされたときは、自分の存在を自分自身で感じられて、本当にうれしかったのを覚えています。

友達がいなかった時のオレ

友達がいなかったオレがどう思っていたのかを素直に書きます。

家族が友達だと思っていた

「友達なんかいなくてもいい。オレには家族がいる」

ずっとこの気持ちで生活していましたが、やっぱり友達がいない毎日は刺激や発見が無くて、どんどん自分の殻に閉じこもっていきました

もともとマイナス思考のオレが殻に閉じこもると、更に悪い方向にしか考えられず、結局何も行動できない腑抜けになり、ストレスが溜まると妻に八つ当たり・・・。

「どうしてそう私に相談してくれないの?」と何度も言われましたけど、相談する気力がないなんていえませんでした。

本当に最低なことをしてました・・・。

部屋にこもってネット

移住してしばらくは、ネットで岡山の悪口ばかりを検索していたのを思い出します。

振り返ると「本当に陰湿なことをしていたな~」と虚しくなりますが、誰かに八つ当たりしないと自分が保てませんでした。

景色、方言、人間性、仕事、テレビ番組など、すべてが嫌いで岡山の粗探しをしてすごしてました。

友達は無理してでも作れ

移住する前は「いずれ友達はできるだろう」って考えて岡山に来ましたけど、最初ひどい目にあったので、友達を作る気すら起きませんでした。

「岡山県民は自己中心的」は事実?元千葉県民が語ります
「岡山県の人は性格が悪い」「最悪の県民性」そんな事を聞いたことはないですか?これは千葉県から岡山県に移住した私が仕事で感じた岡山の県民性について語った記事。当時の上司に言われた事や、妻、先輩に相談した事を書いています。

しばらくは「友達はいらない」と生きていましたが、心の中に溜まった鬱憤や悩みを吐き出すためには絶対必要です。

岡山に移住した方は、多くの苦労を強いられていると思います。

生まれ育った地域と違う習慣や人間性に困り果て疲れきっていることでしょう。

でも、そんな時は友達が必要じゃないですか?

だからオレは「無理してでも岡山で友達を作ろうよ」と言います。

最初は気が引けるでしょう。自分もそうだったので気持ちは良く分かります。

もし「どうしても岡山では友達を作りたくない」という移住者の方がいらっしゃるなら、このブログにコメントをください。

オレがいつでも話し相手になりますよ。

コメント

  1. あいうえお より:

    関東出身、関西・沖縄・岡山数年、海外数年滞在経験ありの者です。
    こういう記事であまりコメントしないのですが、言わせてください。
    私個人の意見ですが、どこも住めば都、言語方言違えどこちらから現地の人に少し合わせていけば皆心開いてくれました。岡山の人も同様です。
    『関東から出たことが無かったオレが、何も考えずにやってきた』
    大人であれば何も調べず、何も考えずということは甘いです。引っ越しや移住などであればインターネット等で調べてから行動するのが普通です。ましてや住む場所を変えるという大きな人生のイベントならね。
    『岡山で生活するなら岡山県人と仲良くならざるを得ません。』
    こういう他人を見下す気持ちは相手にも伝わりますよ。
    あときっと主は考えすぎなところがありますね。私は文化が違う人と話すとき、割りきって話します。私はこんなにも気を使ってるのに!私にとってこれが普通なのに!等と最初は思ってましたがこれは間違いだと気がつきました。これは同じ日本人に対してもそう思います。
    私自身関東にいるときは関東が日本の中心であり、自分達が「普通」だと思ってました。が日本は北は北海道、南は沖縄まであり文化言語も地域によって大きく違うことに、恥ずかしながら自分が引っ越しや長期滞在して気づきました。
    悪い人、自分に合わない人なんてどこでもいますよ。
    主のこれからが心穏やかなものになるよう祈ってます。

    • mamoritai より:

      あいうえお さんへ
      厳しくも的確なコメントありがとうございます。

      >大人であれば何も調べず、何も考えずということは甘いです
      私が言っている「何も考えずにやってきた」というのは
      「勢い任せて」とか「オレはすごいんだ」という意味ではありません。

      何も考えずに岡山に移住した『無知で愚かな自分』という意味です。
      誤解を与える表現ですみません。

      >引っ越しや移住などであればインターネット等で調べてから行動するのが普通です
      もちろんそうです。
      先ほども書いたとおり「自分は本当に考えが甘くバカで愚か」という意味です。

      私は最初から岡山が嫌いだったわけじゃありません。
      移住した当時は「岡山って優しい人が多いんだな」と思ってました。

      でも移住して初めて就職した会社の人が本当にヒドイ人ばかりで
      心を病んで以来、人を信じられなくなりました。

      >他人を見下す気持ちは相手にも伝わりますよ
      確かにそうですね。
      ですが、見下される気持ちが分かる人たちが
      なぜ他人に関心・協力を示さ無いのかという疑問はあります・・・。

      まだまだお伝えしたいことはたくさんありますが、
      それは追々ブログに残していくつもりです。

      この度はありがとうございました。

  2. landsends より:

    あいうえお様、主様
    私も主様と近い感覚を持っているものです。仰るようにどこにも嫌な人や自分に合わない人はいるのは事実ですが、その割合や頻度、足を踏み入れて感じる独特な雰囲気や冷たさを感じている人は少なからずいます。主様のように仕事や家庭の事情で住むことになった人であれば尚更だと思います。主様は単に批判や悪口を言うためだけにここを立ち上げられた訳でもなく、同じように悩む人が少なからず主様が陥った状況にならないためのポジティブな挑戦だと理解しています。穏やかさのために受け入れる、割り切るのも必要だと思いますが、繋がる、共有することも前に進む一歩だと私は思います。
    あいうえお様、どうか私達の場所を見守って頂けませんでしょうか?あいうえお様が地元の方だったり、何かの理由で岡山を擁護しなければいけない立場でしたら私達の発言は苦痛でしか無いと思いますので、その場合は閲覧を控えていくことをお勧め致します。
    最後に、いつかは受け入れられる日が来るかもしれません。好きになれないかもしれませんが理解していくことは出来るとは信じています。傷の舐め合いに見えるかもしれません。はしたなく見えるかと思います。ただ現状、住めば都などと到底思えない人達の心の拠り所であるのは確かなことですので、ご理解頂ければ幸いです。
    不躾で恐縮ではありますがどうぞよろしくお願いします。

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